診療内容
●耳鼻咽喉科
耳・鼻・のどの症状以外に、めまい・いびきなども耳鼻咽喉の疾患が原因となることがあります。顔面神経麻痺、首のしこりなどの診療も行っております。
●のどの疾患
のど・舌のいたみ、異物感・つかえ感、声の嗄れなどが対象となります。
感染・炎症に対する薬物治療の他、電子内視鏡による喉頭・咽頭がん検査が可能です。
繰り返す扁桃炎に対し手術が必要、あるいはがんの疑いで精密検査が必要と判断される場合には総合病院・大学病院へ紹介をさせていただきます。
感染・炎症に対する薬物治療の他、電子内視鏡による喉頭・咽頭がん検査が可能です。
繰り返す扁桃炎に対し手術が必要、あるいはがんの疑いで精密検査が必要と判断される場合には総合病院・大学病院へ紹介をさせていただきます。
●鼻の疾患
鼻水・鼻づまり、鼻がのどに流れる、匂いがわからないなどの鼻の症状の原因には、花粉症に代表されるアレルギー性鼻炎、急性・慢性の鼻副鼻腔炎などがあります。当院では薬物・ネブライザー療法を行うとともに、難治性の鼻出血には粘膜電気焼灼も可能です(要予約)。
●耳の病気
耳の痛み・痒み、耳だれは細菌・ウイルス感染やアレルギー症状による可能性があります。
また、急に耳が聞こえなくなる・耳鳴りを強く感じる場合には突発性難聴の危険があり、早期の治療が重要です。ゆっくり進む難聴については状況により補聴器の必要性を判断致します。
取れにくい耳あかも遠慮なくご相談下さい。
また、急に耳が聞こえなくなる・耳鳴りを強く感じる場合には突発性難聴の危険があり、早期の治療が重要です。ゆっくり進む難聴については状況により補聴器の必要性を判断致します。
取れにくい耳あかも遠慮なくご相談下さい。
●めまい
くるくる回る・ぐらぐら揺れるめまいを感じた時には、たとえ耳の症状がなくても一度は内耳の病気(メニエール病・良性発作性頭位めまい症など)を疑う必要があります。当院では赤外線CCDを用いた眼振検査による内耳疾患の診断と、薬物と理学療法を併用した治療を行います。
●いびき
夜のいびき・朝の頭痛・昼間の眠けは睡眠時無呼吸の兆候かもしれません。
耳鼻咽喉科の原因としては鼻茸・鼻中隔弯曲・扁桃肥大に加え、まれに腫瘍が見つかる場合もあります。
当院では電子内視鏡による検索を行い、適切なアドバイスをさせていただきます。
耳鼻咽喉科の原因としては鼻茸・鼻中隔弯曲・扁桃肥大に加え、まれに腫瘍が見つかる場合もあります。
当院では電子内視鏡による検索を行い、適切なアドバイスをさせていただきます。
●顔面麻痺
片目がつぶりにくい・食事の時に口の端から水が漏れる時は顔面神経麻痺を疑います。
ウイルス感染による神経炎が多いですが脳の病気の場合もあり、早期の受診をお勧めします。
ウイルス感染による神経炎が多いですが脳の病気の場合もあり、早期の受診をお勧めします。
●首のしこり
首のしこりは甲状腺腫・リンパ節・腫瘍など多様な原因が考えられます。
当院では精密検査の必要性を判断し、適宜総合病院・大学病院に紹介をさせていただきます。
当院では精密検査の必要性を判断し、適宜総合病院・大学病院に紹介をさせていただきます。
当院で行う検査
- ●内視鏡(電子スコープ)検査
- ●聴力検査(純音聴力検査)
- ●鼓膜インピーダンス検査
- ●赤外線CCD眼振検査
院内設備
- ●内視鏡電子スコープ
- ●聴力検査装置(インピーダンスオージオメーター)
- ●ネブライザー
- ●電子カルテ
- ●赤外線CCD眼振検査装置
- ●コアグレーター(電気焼灼装置)
- ●処置用顕微鏡
紹介先病院
当院では総合病院・大学病院と連携して地域医療を行っております。
入院や専門的な検査が必要な場合には、
最適な医療機関をご紹介させていただきますのでご相談下さい。